6月27日時点での当院における新型コロナウィルス感染者のクラスター発生状況を報告いたします。
6月14日にA・B棟にPCRのスクリーニング検査を行い3名の感染が判明。その後も感染者が増加してしまいました。
陽性者48名（入院患者32名、看護師・看護助手16名）が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告します。尚、感染者の内17名は回復しています。
主に初等・中等の患者を見ていますが、鶴見保険センターにより、必要な患者に抗ウィルスの内服薬、点滴等の処置をしています。

　現在、A・B棟のある2階フロアがレッドゾーンに設定され、消毒を行い、防護服の着用を徹底し、感染者の減少に努めています。
患者さん、ご家族、関係事業所様、地域の皆さまには、多大なご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。

　当院では、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則って、マスク着用、手洗い、うがい、手指の消毒などの実施を徹底するとともに、倦怠感を感じたら躊躇なく休暇を取得するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、関係機関との連携を図り、引き続き必要な措置を適切に講じてまいります。